こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
皆さん、キャンプに行く時は積載上手にできていますか?
スキーに行く方、キャリア持っていますか?
ポン太家は
- 積載は下手くそ
- キャリアは妻が嫌がる
ということで、ラゲッチスペースになんとか積み込んでいる次第です。
こちらを御覧ください。
うん、きたねぇ・・・
クーラボックスやテントを乗せるために下にコンテナを使っていますが、汚いですね・・
これらを上手く積み込めるように、棚を作っていきたいと思います。
パイプ?
車の中に棚かぁ、どうやればいいんや?教えて!google先生!
イレクターパイプを使うんや!
どうも、イレクターパイプなんてものを使って棚を作る猛者がいらっしゃるようです。
今回はこのイレクターパイプたるものを使ってみたいと思います。
いろんな作品を作れるようで、こちらのHPにたくさん商品が掲載されております。
材質としては、スチールパイプらしいのでサビにも強そうですね。
サビに強いと、スキーなどのあとにも遠慮なく使えるので安心です。
ホームセンターへ
そんなことで、ホームセンターに行ってきました。
イレクターパイプや、接続パーツを買っていきます!
パイプカッターだけは、ホームセンターのものは高く買えなかったので、何でも揃うAmazonで購入しました。
それでは、組み立てていきましょう!
仮組み
とりあえず、買ってきたもので仮組み。
このコンテナボックスはキャンプの際の荷物入れ。
これが一番下に来ることが多いので、これに合わせて行きます。
仮組みの寸法ですが
- 足 600mm
- 奥行 900mm
- 幅 1200mm
の寸法で組んでいます。
そうすると…
ボックスの蓋と、パイプの間が少し開いているのが気になります。
600mmだと少し重心が高くなるのと、ストーブなど高さのある荷物の積み込みに不安を感じたので、500mmにカットしていきます。
また、幅を1200mmにしましたが、3列目のシートに干渉しそうだった為、900mmに変更しました。
パイプカット
ということで、次は足に使うパイプのカットを行います。
上記で紹介したパイプカットを使用していきます。
最初の1本は苦労しましたが、慣れれば1本に5分もかからずカットできました。
600mmから500mmへカットしていきます。
組み立て
そしたら、再度仮組みを行っていきます。
キャンプで使っている椅子を置いてみると、なにげにちょうどいい高さになりそうです。
言ってはいけないんですが…
スキー場のご飯て高くないですか?まじで美味いんですが、家族でご飯食べると5000円とかとんでくんですよね…
ってことで、机にも使える高さになれば、ご飯が食べれる!
と安直に考えても居ます。
補強
骨組みは完成!
ここに、板を取り付ければ・・・・
と思いましたが、キャンプ道具って重いものもあります。
ここに板1枚おいて、石油ストーブやコクーン3などおいたら、歪むのでは?
と思い、補強することにしました。
コクーン3や石油ストーブに関してはこちらの記事をどうぞ!
コクーン3に至っては30kgあるので、板が割れるんでは?と思ってしまいました。
ということで、900mmのパイプを追加します!
これで、少しはマシになったかな?と思っております。
板付け
最後に板を乗っけていきます。
ホームセンターで適当な合板を購入!
カットもホームセンターで実施。900×900で!と簡単に(´・ω・`)
そしたら、1枚の合板から2枚取れてしまいました。
なんか、得した気分(●´ϖ`●)
板は、ビスで止めただけ。
そして、車に乗せてみると・・・
まぁ、いい感じですね!
いざ、スキーへ!
ということで、完成した棚!
これを使って、スキーへ!
その時のツイートがこちら!
下の段?には、
- 家族4人分のスキー板・ストック
- 家族4人分のスキーブーツ
が置いてあります。
棚の上には
- 家族4名分のスキーウェア
- 温泉セット
- ヘルメット
- ひざ掛け
等の濡らしたくないものが乗っています。
結局天気が悪く、スキーはできませんでしたが、
「濡れたもの・汚れたもの」と「それ以外」
として分けて積載できるのは良いですね。
スノーボードだと、この積載はできないかもしれませんが、ポン太家はみんなスキーなので、結果オーライですね。
使ったパーツ
イレクターパイプ
- 900mm 5本
- 600mm 4本(後に500mmにカット)
接続パーツ
- ジョイントJ-4 4個
- ジョイントJ-46 3個
- ジョイントJ-113 6個
- ジョイントJ-123 2個
- ジョイントJ-112A 4個
となっております。
最後に
使ってないパイプや使ってない道具も出てしまいました。
金額的には、1万円弱でできました。
次は、キャンプで使ってみたいですね。安定した積載ができるか!?
課題として
- 筋交いをして安定させたい
- キャンプ道具の重さに耐えれるか
- スキー場でも机として活用できるか
これらは今後実施・改善していきたいと思います。
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