こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
先日、職場の別部署の子が…
「ポンさん、自分もキャンプしたくて…何から揃えればいいですか?」
なんて聞いてきました。
色々考えてみましたが、結局
- 必ず必要なもの
- あれば便利なもの
- なくても良いもの
ってなんだろう?と思ってしまったので、振り返りをしてみたいと思います。
※今回は、宿泊を前提に考えていきます。宿泊ができれば、デイも問題ないと思うので…
必ず必要なもの
テント | 寝袋 | テーブル | 椅子 | ランタン |
カセットコンロ | ガス | 調理器具 | クーラーボックス | ランタンハンガー |
とりあえず、この10品があれば…
「食べる・寝る」がこなせます。
ちなみに調理器具なんかは、家にあるもので代用できますね。
代用できても、ないと食事が取れないので必須品に入れました。
正直、カップラーメンとかで済ませれば…と思いましたが、コップにしかり、鍋にしかり、調理器具でまとめました‼笑
メスティンやクッカーなどは調理道具として持っているといいですね。
個人的には、
- タープ
- 焚き火台
なんかも必須かと思いますが、なくても過ごせますからね…あえて外しました。
あれば便利なもの
グランドシート | ペグ | ペグハンマー | インナーマット | 枕 |
タープ | ポール | 焚き火台 | 薪台 | 焚き火シート |
ナタ | モバイルバッテリー | スパイスボックス | 棚 | フィールドラック |
ここからは、あれば便利なもの。
グランドシートは無くてもキャンプはできますね。しかし、テントの保護や浸水のリスクを考えるとほしいところ。専用のもので無くても良いので、あれば便利なものに区分しました。
インナーマットや枕も同様です。無くても良いですが、快適な睡眠のためにあると便利ですね。
ペグやペグハンマーも、テントを購入した際に付属していることが多いです。
しかし、それは壊れやすく、曲がりやすいので新たに購入したほうが良いでしょう。
タープ・タープポールも雨や日を避けるには必要かと思います。
これらは、無くてもキャンプはできますが、あれば快適に過ごせる道具たちですね。
無くても良いもの
こだわり | SNS映え | 先入観 | 統一感 |
こだわりは、最初のうちは必要ないと思います。
キャンプの回数を重ね、自分なりのスタイルが確立してからでも遅くはありません。
ちなみに、私も「こだわり」はありません。家族で楽しくキャンプが出来ればそれでいいんです。
SNS映えも同様です。
写真を撮影しにキャンプに来たなら、映えを狙ってもいいかもしれません。
しかし、そうでなければ純粋にキャンプを楽しみ、思い出のために写真を取ればいいんです。
映えのために道具を買い、そのためにキャンプに行くのはちょっと違うかなぁ?と思ったりします。
キャンプ=BBQ キャンプ=焚き火 こんな先入観ありませんか?
個人的には、周りに迷惑をかけず、キャンプ場のルールを守っていれば、どう過ごしても良いと思っております。
焚き火をしなくても良いし、カップラーメンで済ましても良いと思います。
それぞれの過ごし方を楽しむのが一番です。
なので、〇〇しなきゃ!なんていう先入観はいらないと思います。
統一感も大切かと思いますが、最初のうちはいらないかなぁ?と思います。
一目惚れした道具、好きなアウトドアブランド、統一感なんか無くても、キャンプはできます。
黒いギアで揃えたい、好きなブランドだけ使いたい
これらを否定するつもりはありません。ただ、最初はそういうことをしなくても、よいかな?と思ったりします。
最後に
コロナ禍にキャンプブームが来て、いろいろなブランドからエントリーモデルが出ました。
また、新しいブランドもたくさん出てきました。
そんな中から、テントを始め、自分好みの必要な道具たちを見つけるのは、至難の業だと思います。
一番最初はこだわらず、値段だけで決めてもいいと思いますし、レンタルだっていいと思います。
まずは、やってみることが大切かなぁ?と思います。
今回相談してくれた職員とは、今度一緒にデイキャンプから挑戦してみたいと思います。
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