Coleman タフスクリーン2ルームテントとはどんなテントなのか?

アウトドア

こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。

先日キャンプに行ってきました。二泊三日の家族旅行です。

家族共通の趣味なので、みんな楽しんでくれました。

3連休の初日でしたが、キャンプ場の方に聞いたら、50組以上の宿泊があったそう・・・

すごいですね。

さて、ツイートにもあるように、とあるテントが多く見られました。

今回は、そのテントについて書いてみたいと思います。

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コールマン タフスクリーン2ルームハウスエアー

今回キャンプ場で10張以上見かけたテントはこちら!

では、このテントを深掘りしていきましょう。

どんなテントなのか?

このテントは、現在コールマンのエントリーモデルとして販売されているものです。

販売時期などでカラーが違ったりしていますが、現行モデルで説明していきたいと思います。

寝室とリビングが一体となった2ルームテント。

メリットが多いのが特徴です。

  • 設営が簡単で時間がかからない
  • 雨の日でも、キャンプが楽しめる
  • 寝室が吊り下げ式なので、寝室を外せば大型シェルターとして使える
  • 夜間の防犯面でも効果的(リビングスペースにギアが置ける)
  • 虫嫌いな家族への配慮ができる

などですね。

デメリットもあげておきましょう。

  • 収納時の重量が重い(20キロ前後)
  • リビングスペースからの出入りが面倒(毎回チャックの開け閉め。1面を全開にもできるが、虫が来る)
  • キャンプ場によっては、サイトが狭くて張れない場合がある
  • リビングスペースに棚などをおくと、狭く感じる

こんなところでしょう。

お子さまがいる家庭ではとても使いやすいテントなんじゃないかと思います。

このテントはサイズが2種類、MDXとLDX。

全長横幅高さ高さ横幅奥行
MDX本体560cm340cm215cmインナーテント175cm300cm250cm
LDX本体610cm365cm220cmインナーテント185cm300cm250cm
左がLDX 右がMDX
左がLDX 右がMDX

個人的にサイズで注目したいのが、高さです。

本体の高さは、5cmしか違いませんので、あまり気にしていません。

気になるのはインナーテントの高さです。

MDXは175cmですが、これは一番高い場所の数値となります。

テントは頂点が一番高く、壁側に行くほど天井が低くなっていきます。

よって壁側の高さはもう少し低くなります。

世のお父様の身長によっては、MDXだと頭がついてしまう方がいるかもしれませんね。

まぁ、気にならない人は気にならないポイントかも知れませんね。

ただ、このインナーテントは別売りのファンを装着すれば、幕内の換気もできると言う優れもの!

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このファンは

  • 換気扇のように中の空気を外に排出
  • 扇風機のように室内へ向けても使用できる

というファンとなります。換気もでき、暑いときは扇風機がわりにもできる優れものですね。

また、フライシートも付属しており、突然の大雨にも強く、夏の暑い日差しも押さえてくれるようです。

ただ、220センチの高さの上にフライシートをかけるので、身長の小さい方はつまずいたりすると、テントの崩壊・フレームの破損に繋がりますので、十分に注意してください。

まぁ、フライシートは使わなくても良いので、そのときの天候等で決めれば良いと思います。

フルメッシュは・・・

リビングスペースが3面すべて、メッシュ素材になりますね。

これは風通しがよく、暑い夏のキャンプでは強い味方となります。

しっかり閉めておけば、虫の侵入も防げますね。

地面との境目には、スカートという冷気を遮断する布がついていますが、これは夏場だと虫の侵入を押さえてくれます。

急な雨など天候が崩れた場合でも、シートを閉めれば雨風の侵入を防げたりします。

また、就寝時はすべてのギアをリビングスペースに収納することによって、防犯にも役にたちます。

外に出しっぱなしで、盗まれた。なんてことが起きては悲しいですからね。

これらは、テント+タープでは出来ないことだと思っています。

値段は・・・

現行スペックのものは、ダークルームテクノロジーというものを搭載しております。

詳細にに関しては、下記のYouTubeを参照してください。

この、ダークルームテクノロジーを搭載したタフスクリーン2ルームですが、

LDXで99,800円 MDXで89,800円

えっ・・・・エントリーモデルですよね?

ちょっと高いです。

正直、キャンプ初心者が手を出せる値段ではありません。

しかし、ダークルームテクノロジーがないタフスクリーン2ルームもあります。

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こちらは、ダークルームテクノロジー無し・フライシート無しのタフスクリーン2ルームとなります。

ただ、ポン太の住んでいる地域のアウトドアショップでは、店舗で販売しているのは大体ダークルームテクノロジー搭載のものばかりなので、居住地によっては手に入れずらいモデルかもしれません。

結局は買いなの?

私は買いだと思います。

今回のキャンプで、50組いる中で10組が使用していました。ですが、その50組はファミリーもいれば、ソロ、デュオ、コテージの方もいました。

となると、純粋のファミリーキャンパー数はもっと少なく、そのうちの10組が選ぶテントなので、選んで間違いはないと思います。

ただ、皆様とかぶってしまいますが・・・

これからキャンプをしたい!と思ったときに、

テントにいくら出せるか

これに限ると思います。

というのも、キャンプは他にも揃えていかなければならない道具があります。

子供がいるファミリーキャンプではなおさら・・・

どうしてもお金がかかるのが、寝具とテントだと思います。

寝室・寝具に関しては下記の記事をご覧ください。

テントも寝袋も、キャンプ場でレンタルができます。

どっちも買う余裕があれば問題ありませんが、どっちかを優先させなければならない場合は家族で相談だと思います。

ポン太家の様に、春夏秋冬1回はキャンプに行く!

というなら、この2ルームテントは買って損はないと思います。

そんなに、行かないよ・・・という方は、違うテントでも良いと思います。

最後に

今回はコールマンのタフスクリーン2ルームに関して、書いてみました。

他にも大型2ルームについての記事も書いております。

ポン太家のテントについてはこちらを参照ください。

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