こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
昨今のキャンプ・アウトドアブームでキャンプを始めた!という人も多いのではないでしょうか?
はたまた、もう寒いから来年の初夏くらいから始める!なんて人もいるかもしれません。
キャンプする時、心配事ありませんか?
そう!
怪我や道具の破損・盗難!!
テントも代表的なものでも
3万円から4万円!
風の強い日にポールが曲がる
なんて話も聞きます。
お小遣いで買ったとしても、壊れたから次のテント買おう!なんてなりません。
また、昨今のブームに乗っかり、盗難被害が後を絶ちません。
幸いポン太家は盗難の被害にはあっていませんが、対策は必要かと思います。
そして、
自分が怪我をした・他人に怪我をさせた。
他人の道具を破損させた…
考えただけでも恐ろしいです。
そんな、「万が一」に対してどうしていくか、考えてみました。
キャンプ保険?
そんなキャンプギアへの盗難・破損の補償として昨今話題なのが
キャンプ保険・アウトドア保険
ですね。
代表的なも、かつ、簡単に入れるものとして
- モンベル
- LINE
- 楽天
などが挙げられます。
1泊2日のキャンプなど、その都度の支払いで使えるので、使い勝手が良いかもしれません。
どんな内容?
内容としては
- 携行品損害保険(盗難・破損)
- 死亡・後遺症
- 入院保険
- 賠償責任(他人のギアを壊したなど)
- 救助者費用等(遭難した際の捜索費)
などが挙げられます。
死亡・後遺症や入院は他の保険でカバーしてる場合が多いかと思います。
賠償責任も他の保険特約でつけていたらしている場合がありますね。
いわゆる個人賠償補償です。
そうすると、特化して欲しいのは
- 携行品損害保険(破損・盗難等)
- 救助者費用等(遭難等)
になりますね。
では、各保険の内容を見ていきましょう。
モンベル
まずは、モンベル。
モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険)というものがあります。
加入条件があります。以下の要件を満たすことが必要です。
- モンベルメイトであること。
- インターネットメールアドレスを所有していること。
- 本人名義のクレジットカードを所有していること。※お取扱いカード:VISA・JCB・MASTER・AMEX・Diners
- 加入時点の年齢が満20歳以上で法律上の行為能力を有していること。
特に、問題になることはありませんが、しいて言うなら、モンベルメイトに加入していないとダメということでしょう。
しかし、モンベルユーザーであれば問題ないかと…
ポン太はユーザーではありませんが…
では、内容です。
携行品損害補償をつけると、一番安くて1泊2日で500円からですね。
上限は10万円。自己負担金3,000円となります。
5万円のテントが、風で壊れた!となった場合は3,500円(自己負担金+保険代)でカバーできるということでしょう。
モンベル会員の方は有効利用してみるのも良いかもしれませんね。
LINE
続いてはラインほけん。
ラインほけん内に、
- キャンプ安心保険(300円~)
- キャンプ安心保険+(500円~)
というものがあります。
加入条件は
- 18歳以上
- LINE Payアカウント所持(保険料支払いの為)
くらいですかね。また、この保険は1日から使用可能です。日帰りのデイキャンプなんかでも使用可能かと思います。
では、内容です。
まずは、キャンプ安心保険
携行品損害は5万円ですね。
- 日帰りのデイキャンプなんかで、そこまで高価な道具を持って行かない。
- ソロキャンプで、テントに引きこもるから、盗難の心配はない
などの場合は、こちらでも良いかもしれませんね。
ちなみに、1日から宿泊日数分で保険料は上がっていきますので、用途に合った日数を選択してください。
続いて、キャンプ安心保険+
こちらは、携行品損害はモンベル同様に10万円ですね。
- 宿泊キャンプで携行品が多い
- 10万円前後の道具がある
- 風の強いキャンプ場(海沿いなど)に行く
こんな場合は500円~の保険に入ったほうがいいかもしれませんね。
楽天
続きまして、みんな大好き楽天です。
楽天はどの部分に手厚い補償をするかで、選ぶ保険が変わるかもしれません。
まずは、オーソドックスなアウトドアプラン
携行品損害は10万円ですね。モンベル・ラインと一緒です。
しかし、モンベル・ラインと違うのは
「年払い」「月払い」
ですね。毎月アウトドアに行く方は、年払いでもいいかと思いますが、
「来月キャンプに行こう!」
となる場合は、月払いでも良いかもしれませんね。そして、行かない月は契約をやめる。
そんな使い方もアリかもしれません。
では、次に携行品に特化した保険を紹介したいと思います。
それは、持ち物サポートプラン
携行品損害補償が最大30万円!
これは今までの中で最大ですね。しかも、本人型の月払いですと250円!
ですが、こちらは持ち物に特化しているので、ケガや遭難などアウトドアに付き物の補償はありません。
しかし、高価なカメラや10万円以上するテントや道具を持っている方には良いかもしれませんね。
そして、保険料では
「本人型」「家族型」
よって、保険料が違います。これは、楽天に問い合わせを行いましたので、後ほど。
「本人型」「家族型」の違いは?
そして、気になる違いです。
【お問い合わせ内容】 持ち物サポートプランには「本人型」と「家族型」というものがあります。 家族でキャンプに行き、キャンプ道具の盗難・破損にあった場合の補償のみに着目した場合は、どちらで申し込みをすればい良いのでしょうか? 家族でキャンプに行くが、キャンプ道具にのみ保証が欲しいので、本人型でも良いのか? 家族で行くのだから、家族型でないとキャンプ道具は保証されないのか、確認したいです。 【ご回答】 いつも楽天をご利用いただきましてありがとうございます。 持ち物サポートプランの本人型と家族型の違いについてご案内いたします。 本人型で加入された場合、携行品は本人の所有する携行品のみが補償対象となり、 家族型で加入された場合は、以下の被保険者の所有する携行品も補償対象となります。 家族型の補償範囲を記載いたしますのでご確認いただきますよう お願い申し上げます。 <家族型の補償の対象者> 1、本人 2、本人の配偶者 3、本人またはその配偶者と同居の親族(6親等内の血族および3親等内の姻族) 4、本人またはその配偶者と別居の未婚の子(婚姻歴がないもの) また、ご留意点といたしまして、盗難に対する補償は、 お車や離れた場所に置いたままの状態での盗難については補償対象外となります。
キャンプ道具を「誰の所有物」として見るか、が焦点になりそうですね。
私のように「お小遣い」で揃えている者にとっては、「本人型」で良いと思いますが…
不安な場合は、月払い500円でも上記のモンベル・LINEより手厚い補償なので、500円を払いましょう!
加入は下記からどうぞ
そして、アウトドア・持ち物サポートプランの両方に言えることですが、両者とも
「賠償責任補償」
がありません。
なので、家族でキャンプに行き、子供が他人の道具を壊した。などの補償はありませんのでご注意ください。
番外編 各種携帯キャリア
また、各種携帯キャリアでも保険の販売を行っています。
ただ、docomoユーザーだからdocomoの保険しか入れない、というわけでもありません。
なので、自分の趣旨に合った保険を選ぶのが良いでしょう。
注意点
各種保険を紹介してきました。
ここで注意してほしいのが、キャンプ中に観光や、温泉に入りに自分のキャンプサイトを離れた場合。
楽天の問い合わせにも書いてありますが、「離れた場所に置いたままの状態」がどの程度の事を指すのかは、どの保険もあまり触れられておりません。
もしかしたら、保険の支払い対象外になるかもしれません。
また、就寝中の盗難も「タープの外に置いてあった」「容易に盗難できる状態だった」といった場合、支払い対象になるかは、不明です。
加入する前に、各自保険会社に必ず確認をお願いいたします。
加入する際は自己責任で、必ず約款や重要事項説明書等を確認してください。
当ブログでは、保険に関するお問い合わせや、苦情・クレーム、盗難や破損などの責任は一切負いかねますのでよろしくお願いします。
最後に
保険は、「万が一」を補償する物です。
保険うんぬんの前に、
- キャンプ道具を大切に扱い、天候の悪い日はキャンセルする。
- 風の強い日には焚火をしない
- 盗難されないように就寝時は必ずテント内や車内にギアを仕舞う
- 防犯ブザーを設置する等の事前対策を行う
などの対策は必ずしましょう。
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