以前ブログで、
「50歳で退職を目標にしたい」
と話をしました。
その後、ライフプランを立てるうえで避けては通れない退職金の金額を知りたいと思い会社に50・60・65で退職した場合の退職金を聞いてみました。
それを含めてライフプランを考えてみたいとおもいます。
退職金は？
先に聞いた結果を発表です。
しかし、身バレ等を防ぎたいので、正確な数字はぼかします。
- 50歳退職→500万以上
- 60歳退職→1000万以上
- 65歳退職→1500万以上、2000万以下
とだけにしておきます。
ちなみに、google先生に退職金の平均を聞いたら
厚生労働省の就労条件総合調査（令和5年版）による退職金の平均相場は、約2,000万円です。
と教えてくれました。
となると、私の定年退職時の退職金はまぁまぁということでしょう。
50歳でパートになれる？
結論を先にいうと…
現状では無理でしょう。
一番の問題の住宅ローン。
ポン太家は2015年から35年ローンを組んでいる為、2050年に完済予定となっております。
50歳で退職しようとすると、ローンの残年数は12年。
その時のローン残高は退職金では賄えないでしょう。
というのも、現在10年固定金利で返済中なので、正確な残債がわかりません。
では、60歳では？
2050年は、ポン太は62歳ですね。
2年分のローンであれば、一気に返済できるでしょう。
50歳での早期退職は無理でも、60歳での退職は見えてきましたね。
ただ、退職金の金額だけを見ると、妻なら…
あぁ!?65歳定年まで働けや、オラァ!!
ということ間違いなしでしょう…。
まぁ、うちの会社は60歳で役職定年なので責任はない状態で働けそうです。
役職定年すると給与が下がることが多いですが、人事課の資産ではそこまで減っていませんでした。
まぁ、給与は期待しないほうがプラン的には良いでしょう。
期待して下がったなんてのが、一番ショックですからね。
子育ては終了？
退職金をアテにすると、50歳での退職は厳しいかもしれませんね。
しかし、50歳では子どもたちが大学を卒業している年です。
いわゆる、「子育て」は終了ということになりそうです。
そうなると、今まで子供にかかっていたお金が投資に回せる可能性が出てきました。
資産形成にブーストがかかりますね。（妻を説得できればですが…）
これからの物価、年金の推移が見えない事を思うと働くのが良いのか？と考えてしまいそうです。
考え方を変えてみよう
一旦立ち止まって、考え方を変えてみましょう。
私の希望は一旦忘れます。
老後の問題を資産と捉えた場合、いくら資産があれば大丈夫なのでしょうか？
ここでは一旦、必要資金3,000万円としましょう。
65歳まできっちり働けば大丈夫かと…
- お小遣い投資がいくらになっているか
- 妻の投資がいくらになっているか
- 貯金がいくらあるのか
これらによりますが、個人的には楽観視しております。
では、60歳では？
これも住宅ローンは気になることはないでしょう。
65歳までの資産形成ブースト期とするか、自分や夫婦の時間とするか…
老後の問題はこれからの資産形成の金額によって変わるかと思いますが、正直問題ない可能性のほうが高いです。
ただし、パートで働くことは必須でしょう。
最後に
正直、宝くじでも当たらなければ、50歳でのバリスタFIREは厳しそうですね。
思い出の配当を受けるためには、もう少し給与が上がらないと厳しい気もします。
お小遣いでの投資が、これからどこまで伸びるか。
後15年後に、どのような景色を見ているか。
これからも、しっかり相場に生き残り、投資を続けていきたいですね。
少なくとも、投資を行っていない人よりは、一歩・二歩先に進んでいると自分に言い聞かせたいと思います。
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