こんにちは、ポン太です。
コロナ禍で密にならず、人と一定の距離が保てるアウトドアとして、キャンプがブームとなりましたね。
そんなキャンプにポン太一家も行ってまいりました。
これから家族でキャンプをしてみたい‼でも、どこに行けばいいのかわからない
そんな人へ記事を書いてみました。
ファミリーキャンプ楽しいですよ。
キャンプ場の種類と選び方
キャンプ場にいろいろあります。
- 高規格キャンプ場
- 無料のキャンプ場
- オートサイト
- 区画サイト
- フリーサイト
などなど・・・
ではどんなキャンプ場が、初心者や家族でのキャンプにいいのか・・
それは断然、
高規格キャンプ場のオートサイト
ですね。
高規格キャンプ場って?
高規格キャンプ場って何?
オートサイトって?
高規格キャンプ場とは
- 管理人・管理棟がある
- 施設・アクティビティが充実している
- 売店やレンタル品が充実している
- トイレ・炊事場などがきれい
- ゴミを捨てられる
などの初心者やファミリーキャンパーに嬉しい設備がいっぱいなキャンプ場です。
今回ポン太家が行ったキャンプ場も高規格キャンプ場でした。
きれいな炊事場です。
洗い物や、ゴミの心配が無いのは嬉しいですよね。
このほかにも、瓶や缶、使えなくなったバーベキュー用の網、段ボールなども捨てることが出来ました。
また、キャンプ場によっては、シャワー室のほかにも、温泉などが併設されていることもあります。
焚き火などすると、炭くさくなるのが嫌な方は温泉施設があるところを選ぶと良いかと思います。
しかし‼焚火やバーベキューを行うのは夜が多いですよね?
シャワーが使える時間、温泉施設の営業時間は必ず確認しましょう。
また、売店やレンタル品があるのも、強みですね。
忘れ物や、現地で道具が壊れた!などのトラブルはキャンプに付き物…
- 炭を忘れて、お肉が食べれない
- 寝袋を忘れちゃった
- 焚き火用の薪が終わっちゃった
- ライターやマッチがない‼
などのハプニングにも高規格キャンプ場なら、売店やレンタルでしのげますね。
そして、電源がついているキャンプ場もあります。
電源がついていると
- 携帯電話の充電
- 電源が必要な家電の持ち込み
- 夏場であれば、サーキュレーターの使用
- 寒いときなら、テント内で電気毛布の使用
などに使えます。初心者や、暑がり・寒がりな家族の為の装備を準備すれば快適な時間を過ごせますね。
オートサイトって?
オートサイトとは、自家用車をテント横に停められるサイトの事です。
一般的なキャンプ場は車を駐車場に停めて、荷物を自分たちが泊まるスペースまで持っていくことがあります。
しかし、オートサイトは自分たちが泊まる場所まで車で行けるので、
- 荷物を運ぶ手間が省ける
- 帰る時も荷物を載せやすい
- 夜間、貴重品や高価な道具を車に置ける(推奨するわけではありません、自己責任です)
- 車が他の人からの目隠しになる
上記のようなメリットがあります。
キャンプ中に使わない物や、着替えた服などを車においておくことで、テント内も広く使えますね。
キャンプ場のマナー
キャンプ場でのマナーって何があるの?ゴミのポイ捨ては聞いたことあるけど・・・
昨今のキャンプブームでニュースにもなっているのが
キャンパーのマナー
ですね。
初めてキャンプをする際には知っておきたいルールもいろいろあります。
- 挨拶
- ゴミ
- 焚火のマナー
- サイレントタイム
- スペース問題
挨拶
挨拶は基本中の基本ですね。
会釈程度でもよいので、隣のテントの人に会った際には挨拶をしておきましょう。
お互い気持ちよく過ごすための秘訣でもあります。
また、挨拶にはもう一つ重要な役割があります。
それは、防犯です。
キャンプ道具の値段はピンキリです。高いものは10万円超えるものや、プレミア価格の物など…顔を見て挨拶しておくと、防犯にもつながります。
ポン太家は被害はありませんが、実際に朝起きて、椅子がない、バーナーがないという話は聞いたことがあります。
せっかくのキャンプ、そんなことがあったら、たまったもんじゃありません。
ゴミ
ご飯を食べれば必ず出るのが、ゴミ。
ポイ捨て
れは絶対ダメです。当たり前ですね。
バーベキューの網、ガス缶、空き缶などが捨てられている現場を見たことがあります。
悲しいですね…
実際、ポイ捨てが原因で閉鎖に追い込まれたキャンプ場もあります。
ゴミが捨てられないキャンプ場もあります。その際は、必ず持ち帰りましょう。その点、高規格キャンプ場は分別すれば捨てられることが多いので、安心ですね。
キャンプを計画する段階で、捨てられるかチェックしていきましょう。
また、事前準備でゴミは減らせます。(野菜の皮をむいていく、肉をタッパーに移していく)極力ゴミを出さないようにしてみましょう。
焚火のマナー
キャンプの醍醐味、それは焚火ですね。
火を見ながら飲むお酒、焼くマシュマロ、秋には焼き芋…
ですが、焚火にもマナーはあります。
基本的には直火(地面で直接焚火をする)ことはNGです。直火OKなキャンプ場もありますので、予約する際に確認してみてください。
焚火台を使用して焚火することが基本となってきます。
理由として
- 土へのダメージが大きい(植物が生えてこない)
- 炭は自然に還らない
などがあります。直火も楽しい事はありますが、キャンプ場のルールは守りましょう。
また、その他にも、
- 風が強い日には行わない(火の粉でテントに穴が開く、最悪火事にも・・・)
- 隣のサイトの近くでは行わない
- 夜遅くから薪を割らない
などがありますね。
サイレントタイム
多くのキャンプ場では、サイレントタイムなるものが設定されていることがあります。
〇〇時になったら、静かに楽しみましょう。照明を少し暗くしましょう。
など、夜の雰囲気を楽しむために設定されております。
キャンプ場での過ごし方は人それぞれ違います。
- 早く寝たい、特に子供は早く寝ちゃいますね。
- 静かに焚火をしながら、お酒を飲みたい。
- 照明を暗くして、星を見たい。
お酒を飲みながらワイワイするのも、悪いことではありません。しかし、キャンプ場のルールからはみ出てしまうと、それは迷惑なグループとなってしまいます。
焚火のマナーでも記載しましたが、夜遅くからの薪割りもやめておきましょう。
明るいうちに割っておくと良いと思います。
スペース問題
スペース?どういうこと?
テントを設営する際には、お隣のテントと少し距離を開けましょう。
あまり近すぎると、お互いの話し声が聞こえたり、気になってしまうものです。
区画が決まっているサイトの場合、区画を超えて設営することは絶対やめましょう。
テントを設営する際、ロープでテントを固定することがあります。そのロープがほかの区画に入ることがないように、場所を決めたりしてきましょう。
また、ほかの人達の区画を横切ることもやめましょう。
自分の家の庭をショートカットしていく人がいたら、嫌ですよね?
あまり、横切ることはないと思いますが、頭の隅に置いておいてください。
最後に
昨今のキャンプブームで、初心者の方が増えてきていると思います。
みんなが気持ちよくキャンプができるようになれば良いな、と思います。
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