こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
今回は、キャンプでのイライラ・喧嘩に関して書いていきたいと思います。
ちなみに、イライラや喧嘩になるのは、必ずと言っていいほどファミリーキャンプです。
では、何が原因でイライラや喧嘩をするのか
また喧嘩しないためにはどうしたらいいのか
ポン太なりの解決方法をやっていきましょう!
前日まで 準備編
まずは準備編。
準備といっても、2種類あります。
まずは・・・
道具を揃えていくとき編
キャンプに行く前のお話です。
喧嘩のキーワードは
「値段」と「嗜好」
ですね。
昨今のキャンプブームのお陰で、今までに認知されていなかったメーカーやガレージブランドから、また既存のメーカーからも高額商品が発売されております。
かたや、中華メーカーやプライベートブランドなどからは、良心的価格なのに高額商品に負けず劣らずの商品も数多く発売されております。
ここで問題になるのが・・・
「誰のお財布」で「どのメーカー・ブランド」のギアを購入するのか
と言うので、喧嘩が始まります。
「誰のお財布」と言うのが結構重要なポイントですね。
旦那のお小遣いからなのか、家計からなのか、お互いの余裕資金からなのか・・・
よくある喧嘩パターンが
旦那が勝手に「家計の貯蓄」から「ハイブランド」の焚き火台を買ってきた
と言うパターンですね。
この場合、奥さまのキャンプへの理解度にもよりますが、
- 生活防衛費から勝手に道具を買ってきたこと
- しかも、ハイブランド
- 事前相談なし
これは喧嘩の原因になるでしょう。しかし、原因が明確なので、解決方法も明確です。
- 事前に相談する
- ハイブランドは、必要性や所有欲に関してプレゼンする
- 自分の財布から購入する
ですね。
ポン太家の場合
このブログを読まれている方はお分かりかと思いますが、私はお小遣い制です。
なので、ほしい道具は基本的にお小遣いで購入しております。
これは、逆に考えれば奥さまの事前の許可は不要となります。お金の許す限り、自分の好きなギアを購入できます。そして、妻も文句は言いません。
また、妻がほしい道具は妻が家計から購入しております。これは、事前に妻から相談があり、夫婦で話し合い購入しております。なので、私も特に文句はありません。
そして、もう一つが
キャンプに行く準備編
いざ、キャンプに行くとなったら、準備をすることとなります。
ここで起こりうる喧嘩が
「忘れ物」
ですね。ですが、忘れ物で喧嘩と言うことは、キャンプ場についてから喧嘩していることとなります。
なので、ここでは
- いかに忘れ物をしないか
- 忘れ物をした場合はどうするか
に焦点を当てていきます。
まず、忘れ物をしないようにするには、私はシーンごとに荷造りしております。
と言うのも、設営時の必要品、食事・調理時の必要品、と言う感じで忘れ物がないようにしております。
事前に食事内容を決めておくと、必要調理器具を忘れようにできたり、使わない物は置いていけたりしますよ。
それでも忘れ物をしてしまった場合は・・・
ポン太家の場合は
「不便を楽しもう!」
の精神で乗り切ります!むしろキャンプ自体、非日常を楽しむ物であり、忘れ物があっても仕方がないと割りきることが重要だと思っております。
レンタルできるものは、レンタルする。買いに行けるものは買う、と言うことも必要です。
ですが、小さい忘れ物をしてしまった場合は、思いきってそれ自体を楽しむことを夫婦で認識しているとよいかと思います。
ただし、レンタルできない・買えないものは絶対忘れないようにしましょう。
テントのポールや、ペグ、ハンマーなどテントが設営できないのは、キャンプ自体できなくなる可能性があります。テントとシュラフがあれば、最低限宿泊はできるので、そこは忘れないようにしましょう。
当日 設営編
設営での喧嘩もよくあることですね。
原因として「テントが建てられない」「子供を見てられない」
などがあります。
では、順番にいってみましょう。
テントが建てられない
ファミリーキャンプ初心者に多い問題です。
いざ、キャンプ場についたら、テントが建てられなくてイライラ・・・
子供たちはお腹が減った、大人はイライラ、ハラハラ・・・
これに関しては、
「事前にテントを建てる練習をする」「スタッフに手伝ってもらう」
が一番だと思います。
昨今のファミリーキャンパーは2ルームテントが人気だそうです。
初めて設営する場合は、YouTubeを見たり、説明書を見たりと考えたりします。
しかし、キャンプ場では電波が悪かったりしてYouTubeが見れないこともあります。
また、事前に練習しておくことによって、当日の時間短縮にもなります。
なにより、「まだできないの?」「お腹減った」などのプレッシャーを言われなくなります。
このような2ルームテントも慣れると30分程度で設営できますが、初めてだと2時間~4時間かかったなんてことも聞きます。
テント設営はキャンプ場についてからの、一番最初で一番の大仕事。
予習を行い、スムーズに行えるとよいですね。
ちなみに、私も新しい道具は家族に報告も含めて、必ず事前に使用しております。
子供を見てられない
これは、テントを夫婦で協力して設営できているが故に起こるイライラかも知れませんね。
子供にとっては、どの道具が高いとか、さわったら壊れる、壊れやすいなどわかりません。
それに、キャンプと言う非日常に来て、目の前には冒険がいっぱいなのです。
そんな中で目を離すと怪我をしたり、迷子になったり・・・
ポン太家では、子供の見守りは完全に妻の仕事となっております。
その代わり、設営・レイアウト関係は全部私が行います。
また、その間に子供に「探検しておいで!」と言う名目で、
- トイレの場所
- 危険な場所
- キャンプ場のルール説明
なんかを妻に頼むことが多いですね。
料理編
続いて、料理編。
ここでの喧嘩ポイントは「こだわりすぎて、食べれない」です。
キャンプ飯って、こだわると写真映えしますし、本当に美味しいんですよね。
しかし、慣れていない時にそれをやると、時間に追われ、うまく調理ができず、生焼け・・・
なんてことも。
また、子供がお腹を空かしているのに食べれなくて、グズグズ・・・
重要なのは、
「みんなでご飯を食べること」
だと思っております。なので、こだわりたいときは、事前に準備をしてスピーディーに調理ができるようにしておくことや、インスタント食品を活用することがよいと思います。
ポン太家では、基本的に食事も私が作ります。なので、事前に家で練習したり、決まったメニューを作ったりして、ゆっくり過ごせるようにしております。
事前にある程度仕込みをしてくると、子供に余裕をもってお手伝いをさせてたり、子供を見守りながら、夫婦で乾杯できたりします。
また、朝御飯は本当に簡単なもので済ませています。
ポン太家の朝御飯は、ほぼ固定です。
- 家で仕込んだパン
- ホットサンド(肉まんだったり、食パンやランチパックの時など)
- カップラーメン
基本的には、このどれかになっております。
なんせ、朝御飯のあとにも喧嘩ポイントが潜んでいますから・・・
撤収編
さぁ、楽しいキャンプも最後のお片付けの時間です。
ここでの喧嘩ポイントは、ずばり…
「撤収が捗らない」
ことになります。
朝食が遅くなると、チェックアウトまでの時間が短くなります。
そうすると、必然的に急いで撤収をしなければなりません。
ですが、撤収は丁寧に行わないと、ギアの破損や紛失につながります。
夫婦で協力するんですが、どうしても疲れからかイライラ…
解決案として
- レイトチェックアウトを行う
- そのままデイキャンプをやっていく
- 収納場所をあらかじめ決めておく
などがあります。
ポン太家は、私が一人で撤収、妻が子守をしながらゴミ捨てなどをしてくれます。
何にしても、協力が大切ですね。
最後に
キャンプは慣れてくるまでは、イライラしたり、喧嘩をしてしまうかもしれません。
しかし、事前の準備をしっかり行ったり、分担をしっかりすれば、喧嘩は減らせると思います。
喧嘩で始まったキャンプは、どうしても苦い思い出になってしまいます。楽しい思い出を残すためにも、ぜひ楽しいキャンプにしてくださいね。
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