介護の仕事と悩み

自己紹介

こんにちは、ポン太です。

皆さん仕事の悩み、ありますか?

私は、絶賛悩み中です。

今回は、仕事に対する悩みのブログです。

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ポン太のお仕事

さて、まずはポン太のお仕事ですが…

介護福祉士として、特別養護老人ホームに勤務しております。

介護は3Kなんて言われている仕事ですね。

3Kとは

  • 給料安い
  • きつい・汚い・危険
  • 結婚できない

給料が安い、以外の2点は職場やその時の状況等で変わってきた印象があります。

しかし、給料安いは常に言われてきております。

ただ、私に関しては年収500万円を超えておりますので、一概に「給料安い」とは言えなくなってきたのかな?と思っております。

福祉の仕事は、いつでも人手不足。

良い職場を見つければ、給与が安い問題は解決できるかもしれませんね。

国税庁のHPより

 1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円であり、前年に比べて0.1%減少している。
これを男女別にみると、男性567万円、女性280万円で、前年に比べて、男性は0.2%の減少、女性は横ばいとなっている。

きつい?

まぁ、きついですかね。

そして、きついのは肉体面ではなく精神面です。

肉体面も大変です。自分より体格の大きい方を起こしたり、逆もあって、自分より小さい方のベッドから車椅子へ移す動作なんかは、足腰に響きます。

ただ、これらは福祉用具の発達によりだいぶ軽減されてきました。

精神面はどうでしょう?

私もXで時々呟いていますが…

  • 一晩中叫ぶ方
  • 意思疎通が難しい方
  • 手が出る方
  • 帰りたい方

などなど…様々な症状があります。しかも、それらは、病気が起因となっている場合が多いです。

本人が一番辛く、それを私達も分かっているからこそ、やり場のないストレスが生まれてきます。

一般的な会社などにも

「あの人は言ってもわからない人だから…」

なんて言葉を聞きます。でも、その方は意思疎通は取れていると思います。

介護の現場はそうではありません。

その方たちの介助は精神的にきついときがありますね。

子育てとの両立

一般社会でも

「子育てと介護の両立は難しい」

なんて言葉を聞きます。仕事して、子育てして、親の面倒をみる…大変ですよね。

介護の仕事でも同じことが言えるかと思います。

というのも、いわゆる老人ホームという場所は、365日24時間稼働しており、生活の場となっております。

仕事として、土日祝日・お盆に年末年始、1日たりとも休みの日なんかありません。

子育て世代の正社員にとっては、子どもとの時間が取りにくいのが現状です。

運動会や音楽会は仕事前に見に行ったり、授業参観は夜勤前に参加したりしています。

しかも、夜勤や遅番なんかもあり、子どもと一緒に夕食を食べる。子どもの寝顔をみる。なんて当たり前のことができない日があります。

それが子どもに取って当たり前なのか…

そう考えると、さみしい思いが溢れてきます。

やりがい?

やりがいって何でしょうか?

私は、介護の仕事、今の仕事が好きです。

介護の仕事をやってて良かったな、とはっきりと言えます。

しかし、子どもとの時間が無いのが悔しいです。

介護の求人を見たりすると

「介護の仕事はやりがいがある」

なんて言葉をよく見ます。

やりがいで御飯食べれる?やりがいがあれば、子どもとの時間なくていい?やりがいがあれば、給料安くていいの?

昨今の物価上昇も含め考えていくと、どうしても「やりがい」で職員募集している企業を見ると、嫌気が差します。

ただ私は、その人が人生を99%生き抜いてきて、最後の1%に関われる仕事はそうそう無いと感じていますし、そこに思う気持ちはやりがいなんだろうな、とも思っております。

転職?

転職を考えていない、といえば嘘になります。

ただ、その一歩はとても難しく感じます。

どの業界も、今はパソコンのスキルが当たり前となってきております。

しかし、介護の現場は未だに手書きのカルテだったりします。そして、身体介護の仕事上はあまりパソコンなどの機器を使いません。

事務的な仕事もあったりしますが、それだけに特化したファイルやソフトを使うわけですから、一般的なワードやエクセルの知識は無いと言っても過言ではありません。

ましてや、外部の会社との関わりも少ないので、名刺を持ったこと無い、ビジネスマナーがわからないなんてこともザラです。

そんな介護しかやってこなかった人が、全く違う業種にチャレンジというのは、それこそ難しいわけです。

投資は必須

どの業界でも言えることだと思っています。

しかし、介護業界に身を置く人こそ投資は必須だと思っております。

夜勤をやる方なんかは、配当金で夜勤手当が賄えられれば、夜勤やる必要は無いですよね?

いつ腰を壊してもおかしくない業種です。

その時に、ある程度の資産があれば安心感が違うと思います。

ましてや、デイや訪問などの部署がある施設では、異動したら手当が無くなって給与が減るなんてことがあり得ます。

介護✕投資

私も投資を行い、しっかり対応していきたいと思います。

最後に

介護職

これは、基本的にはなくなることが無い職種だと思います。

しかし、外国人労働者が参入してきている業態だと思っております。実際私の会社にも入ってきております。

将来的に、介護人材は日本人だけでは無いことは確かでしょう。

逆に言えば、安い賃金のままで良いと考えている可能性もあります。

取れる対策はしっかり取っていきたいですね。

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