2023年シーズン 1泊目はここだ!

アウトドア

こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。

ついにポン太家もシーズンイン!!先日キャンプに行ってきました。

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今回のキャンプ場は?

今回お邪魔させていただいたのは、長野県上伊那郡飯島町の

いなかの風キャンプ場さんです。

設備もきれいで、景色が最高のキャンプ場となります。

今回宿泊したのは、オートサイトの42番。

このキャンプ場は傾斜地になっていて、マップの上の方が場所が高く、マップの下の方に行くにつれて立地が低くなっています。

その分、下のほうのサイトは景観も少し悪くなる印象です。

このキャンプ場のいい所!

では、ポン太的にいいところを紹介していきたいと思います。

景色がきれい

なんといっても、景色がとてもきれいです。中央アルプスの山々が正面に見え、とても雄大な景色です。

山には残雪があり、とても美しい景色を堪能できました。

この景色もマップ上部のサイトからが一番きれいだと思うので、予約される際は参考までに。

下のサイトやペットサイトの周辺は雑木林があったりして、景色が見にくい場合があります。

サイトの広さ

なんといってもサイトの広さ!

今回宿泊した42番は縦長のサイト。

ですが、我が家最大のテント「コクーン3」を横に設営しても、横幅は余裕があります。

そして車を駐車しても、子供たちはキャッチボールができたり、フリスビーができる広さ!

コクーン3でも、4張りは設営できるでしょう!

アズガルドや、ランドロック、ロロ、スカイパイロットなどの大型テントでも問題なく設営できると思います。

子供連れのファミキャン、ファミグルキャンでもソログルキャンでも、すべてのスタイルに対応できる広さだと思います。

また、それを見越してなのか、公式HPには

アイテムの設営数に制限はございません。サイト内に収まっていればいくつでも大丈夫です。 追加料金も発生致しません

なんて太っ腹な文言が・・・・・!

ちなみに、車だけは3台目以降は1,000円の追加料金がかかります。また、最大利用人数にも上限がありますので、各自必ず確認してください。

ポン太家のテントに関しては、こちらをご覧ください。

お湯がでる!

これは、春先や秋にキャンプをする方にとっては朗報ではないでしょうか?

どの炊事場もお湯が出ます。洗剤も備え付けの物があったりするので安心です。

ただ、サイトによっては炊事場が遠く感じるかもしれませんね。

それでも、まだまだ朝晩が寒い長野県。お湯がでるのはありがたいと思います。

直火ができる!

高規格キャンプ場では珍しく、直火での焚き火が楽しめます。

各サイトに石で囲まれたかまどがありますので、ポン太家もそこで直火で焚き火を楽しみました。

しかし、直火は焚き火が終わったあとの片付けが大変なので、焚き火台の使用をおすすめします。

サイト内だったらどこでも直火ができるわけではありませんので、ご注意してください。

また後述しますが、このキャンプ場は風が強いので、延焼や他のキャンパーへの被害などにも十分に注意してください。

このキャンプ場の注意点

個人的に悪いところはありません。しかし、注意してほしい点はいくつかあります。

ちょっと割高・・・?

今回は、平日の1泊2日のキャンプ、大人2名子供2名で9,200円となりました。

アーリーチェックイン・レイトチェックアウトは使っておりません。

サイト名 平日  土曜 ハイシーズン 延長
/1h/1サイト
定員in・out
キャビンA¥14,000¥17,000¥19,000¥1,5004名14時~10時
キャビンB¥16,000¥19,000¥21,000¥1,5006名14時~10時
ペットサイト1.2.3.5.6¥9,500¥12,000¥14,000¥1,00010名14時~12時
ペットサイト4.7.8.9.10.11¥8,000¥10,000¥12,000¥1,00010名14時~12時
オートサイトA¥8,000¥9,500¥11,500¥1,00012名14時~12時
オートサイトA1.7¥11,000¥13,500¥15,500¥1,00012名14時~12時
オートサイトB¥6,000¥7,500¥9,500¥1,00010名14時~12時
オートサイトC¥4,500¥6,000¥8,000¥1,00010名14時~12時
オートサイト2名用¥4,000¥5,000¥6,000¥1,0004名14時~12時
テントサイト¥4,000¥5,000¥6,000¥1,0006名14時~12時
平日限定ソロキャンプ¥3,000¥1,0001名14時~12時
公式HPより
環境保全費ゴミ処理¥環境維持費用等¥300円/1人1匹/1泊(0歳児~)
公式HPより

今回ポン太家はオートサイトAの42番だったので、8,000円

4名なので、環境保全費 4×300=1,200円

トータル9,200円となりました。

景色が良く、もっと安いキャンプ場はほかにもある、と言われればそれまでですね。

風が強い

こちらのキャンプ場は、景色や見晴らしが良い分、風もとても強いです。

テントを設営する際にはポールの折れや曲がりに注意しましょう。

また、設営後もテントの破損・倒壊予防のためにガイロープは必ず張りましょう。そして、可能であれば20cm~30cm位のペグを用意しておくことをおすすめします。

今回ポン太家が使用したペグはこちら

この、ヘキサステークは最近ちょっと話題の強化プラスチックペグ。

また機会がありましたら、ブログにあげたいと思います。

また、上でも書きましたが、焚き火を行う際も注意が必要です。

風が強く、火が延焼したり、他のキャンパーのテントに火の粉が飛んだりする可能性も否定できません。

ウォシュレットが・・・

日本のトイレは世界一ですね。これは私たち日本人は当たり前に思っていることだと思います。

ウォシュレットが当たり前になってきている分、おしりを洗えないと嫌な人もいると聞きました。

いなかの風キャンプ場では、ウォシュレット付きのトイレは管理棟のみ。必要な方は管理棟までいきましょう。

そして、温便座なのかどうか・・・確認してくるのを忘れました。

次の機会に必ず確認してきます。

電源サイトがない

いなかの風キャンプ場は電源サイトがありません。

なので、携帯の充電や子供の遊び道具、LEDランタンなどの機器は必ず充電してから来ましょう。

連泊する際は、モバイルバッテリーやポータブル電源が必須かと思われます。

ポン太家では、下記のポータブル電源を使用しております。

ランタンやスマホを充電したいから、という理由でキャンプ場内で車のエンジンをかけ、アイドリングするような行為は、他のキャンパーの迷惑になる可能性があるので、やめましょう。

最後に

今シーズン初キャンプ、家族全員花粉症なのでくしゃみ・鼻水に悩まされたキャンプとなりました。

利用値段は高いかもしれませんが、家族全員で思い出を作れるなら、それだけの価値はあると思っております。

皆さんの参考になれば幸です。

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