こんにちは、お小遣いキャンパーポン太です。
前回、私が実際に陥ったキャンプでのミスを3つ紹介させていただきました。
今回は、前回紹介した以外にも、良くある失敗を紹介して行きたいと思います。
テント
まずはテント編です。テントでの失敗はキャンプの予定が全て狂う事になりかねません。
建てられない…
テントを買いキャンプに行くぞ!そして、ぶっつけ本番、キャンプ場で初めて建てる!
そんな方が陥りやすいのが…
建てられない…
建てられたけど、2時間もかかった…
なんて事が起こってしまいます。
ソロならまだ良いかもしれません。
彼女と一緒、家族・子供と一緒、そして良いところを見せようと思ったのに、こんな事が起こったら…
険悪な雰囲気になりかねません。
テントを購入した場合は、事前に公園なので建てる練習をしておくのがベストです。
スムーズにテントを建てて、格好良さをアピールしましょう!
刺さらない…
テントを建てられたけど、付属のペグが曲がった、刺さらない。
なんて事も起こり得ます。
テントに付属しているペグは、曲がりやすかったり、プラスチックだったりします。
そうすると、硬い地面や石が多い地面だと刺さりません。
個人的には、鋳造ペグをテントに合わせて4〜10本あると安心だと思います。
今キャンプブームですから、100円ショップにもペグは売ってたりしますので、購入をおすすめします。
また、合わせてペグハンマー、いわゆる金づちも購入すると良いかと思います。
寝具
続いては、寝具ですね。ポイントとして、忘れがちな寝具ですが、
睡眠は撤収・運転などにも関わる重要なポイント。
押さえておきましょう。
お小遣いキャンパーの私にとって、ナンガやモンベルなどの高級ダウンシュラフには手が出ません。
家族分のキャンプギアもお小遣いで揃えているので、安めの封筒型シュラフを使用しております。
寒さ対策
春や秋にキャンプをする場合は、必然的に寒さ対策を行うと思います。
しかし、夏も朝晩は寒かったりします!
そこで注意したいのが、底冷え。
特に山の中や、標高の高いキャンプ場は地面からの冷気で寒いなんて事もあります。
特に寒がりな女性などは注意が必要かもしれません。
テント内に
- インナーマット
- ホームセンターの銀マット
- インフレーターマット
- エアマット
などを寝袋の下に敷き、地面からの冷気を抑えましょう。
また、夏でも夜は冷えますので、長袖を持って行くのも良いと思います。
これからの秋キャンプでは、ポータブル電源や、電源サイトを使用して、電気毛布を使うと快眠です。
また、私は湯たんぽやホッカイロも使います。
ただし、低温やけどや怪我のリスクもありますので、使用される際は注意事項を良く読み、自己責任でご使用下さい。
寝袋以外にも
また、個人的な必須道具として…
枕
は忘れずに持って行きたいですね。
私は枕がないと寝られないので、必ず持っていきます。空気を入れるだけで膨らむ枕であれば、収納時に場所も取らないので、用意することをお勧めします。
またテントの中といえど、音は結構聞こえます。
- 川の近くであれば、流れる音。
- 山の中だと、動物の鳴き声。
- 隣のサイトの生活音。
なので、必要な方は耳栓を持って行きましょう。
また、夏のキャンプですと日の出も早かったりするので、アイマスクを持っていく方もいるそうです。
食事
キャンプの楽しみの一つ、外で食べるごはん!
なんで外で食べるご飯ってあんなに美味しいんでしょうか?
そんなご飯でも失敗は付き物…
食材の量
前回のブログでも紹介しておりますが、一番起こりやすい失敗として、量ですね。
まずは、食材が多かった場合。
- バーベキューなので、肉を大量に買ったのに、使い切れない。食べきれない。
- 食べれると思ったのに、飲みすぎて食べれなくなった。
こんな事もあるかと思います。
こう言う場合、一番やってはダメな事が、
食材の出しっ放し
食べきれなかった食材を出したままにすると、野生動物が食べにきます。
猫やタヌキなら可愛いかもしれませんが、熊などもあり得ますので、調理後の食べ残しはキャンプ場のルールを守り、廃棄するようにしましょう。
逆に、食材が少なかった場合。
我慢しかありません(笑)
そうならない為にも、カップラーメンなどの保存のきく食品を買っておくと良いと思います。
アルファ米などであれば、防災食としても使えるので、備蓄しておき、キャンプに行く際は荷物に入れる。
なんて、方法も良いかもしれませんね。
ライト・ランタン
こちらも、前回のブログの重複する部分があります。
初心者が陥りやすい失敗として…
ランタンの数が少ない
これに限ると思います。
ただ、キャンプスタイルにもよるので一概にもいえませんが、私は3つは欲しいところだと思います。
- サイト全体を照らす、メインランタン
- タープ下や、食事時のテーブルを照らすセカンドランタン
- テント内で過ごす用のLEDランタン
これらは必要なのかな?とも思います。
また、これ以外にもトイレに行く際の懐中電灯・ヘッドライトなどもあると便利ですね。
手元が暗かったり、光量が足りないと起きる失敗として、
ご飯の準備が捗らない!
と言う事があります。
特に肉料理は、暗くて火が通ってるからわからない。なんて事が良く起こります。
キャンプ行って、お腹下すのはイヤですよね…
明かりは大切です。
撤収
最後に、お片付けの時に起こりやすい失敗を紹介していきます。
収納
テント・タープ、またランタンや調理器具、全てを収納して返らなければなりません。
テント…たためますか?
建てられない失敗をする方は、もれなく収納できない失敗に陥ります。
必ず予行練習を行いましょう!
特に撤収は、キャンプサイトのチェックアウトの時間や帰宅時間・距離によっては、時間との戦いとなります。
テントは収納できました。しかし・・・
ギアボックス…蓋閉まりますか?
キャンプ道具を大きめの蓋付収納ボックスに入れる事が多いと思います。
来る時は綺麗に入れてきたのに、帰りは閉まらない…なんて事もしばしば。
対策としては、綺麗に収納した時の写真を撮っておきましょう。
写真を撮り忘れた際は、忘れ物をしないように、とりあえず箱に入れましょう(笑)
キャンプ道具で注意したいのが、ガラスを使った道具です。
個人的には、ガラスが割れなければ、後の道具は大丈夫だと思って、とりあえず箱に詰め込んで帰ります。
最後に
キャンプは、最初と最後が大変かもしれません。
しかし、それ以上の非日常の時間を楽しめる・最高のひと時を楽しめる事でしょう。
初心者の方・子供がいる方は、高規格キャンプ場をお勧めします。
忘れ物や、困ったことがあっても何とかなりやすいのが高規格キャンプ場。
ぜひ、楽しいキャンプライフを!
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