こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
さて、今回はポン太家のランタン事情について話していきたと思います。
キャンプでランタンは必須中の必須
そんななか、ポン太家が使用しているランタンを紹介していきたいと思います。
ポン太家が所有しているのは
- ガソリンランタン
- オイルランタン
- LEDランタン
の3種類となります。
ランタンはいくつあっても、問題ないよー!
ガソリンランタン
ポン太家のメインランタンでもある、ガソリンランタン。
ポン太家で使用しているのはこちら
ガソリンランタンといえばこれ!286Aを使用しております。
こちらは、テントを張ったら少し離れたところで点灯しています。
そうすることによって、サイト全体が照らされたり、虫がメインランタンに向かって集まるので、虫対策にもなります。
メリット
ガソリンランタンは、ホワイトガソリンを使用したランタンです。
その光量はメインランタンとして、問題ありません。
暖かみのある明かりでサイト全体を照らしてくれるので、1個はほしいランタンかと思います。
また、メンテナンスを行えば、何年・何十年と使用できると思います。
ちまたではヴィンテージランタンとして何十年も前の286Aが売られていたり・・・・
父が若い頃に使っていたランタンを譲り受けました・・・なんて、SNSで投稿していたり。
私も、将来息子が1人でキャンプしたいと言ったら、今使っているランタンをあげようかと思っております。
デメリット
メンテナンスが面倒かもしれません。
オイルを足して、マントルを取り替えて、ホワイトガソリンを買って・・・
楽しい人にはとっても楽しい作業ですが、面倒といえば面倒ですね。
あとは、熱いです。
当たり前ですが、とっても熱くなります。小さなお子さまがいる家庭では注意が必要です。
やけどや、ガラスも使っているのでケガのリスクも高まります。
点灯するまでの行程が多いです。
- ガソリン入れる
- ポンピングをする
- ライター等で着火する
- 火を安定させるために、ポンピングする
本当はまだまだ細かい行程があります。
好きな人にとっては苦になりません。しかし、うちの奥さまを始め、行程に興味が無い人にとっては理解できない面倒くささでしょう。
ちなみに、ガソリンでは無くガス缶を使用しているランタンもあります。
ポン太家では所有しておりませんので、使用感は言えません。
明るさは問題ないと聞きますし、ガソリンランタンより少しお手頃なので始めての1台には良いかもしれません。
しかし、燃費は悪いと聞いたので、予備のガス缶が必須なのと、寒さに弱いので春や秋のキャンプでは対策が必要かもしれませんね。
オイルランタン
続いて、オイルランタン。
なんといっても、小さな炎の揺らめきが、心から癒されるギアとなります。
ポン太家で所有しているオイルランタンはこちら
オイルランタンは比較的安価で、いろんなメーカーから販売されているので、好みのものを購入するとよいですね。
燃料はパラフィンオイルというものを使う場合が多いですが、手持ちのギアによっては灯油を使う方もいるそうですね。
メリット
さて、そんなオイルランタンのメリットは
ズバリ、「映え」ではないでしょうか?
ゆらゆら揺らめく炎、小さく周囲を照らしてくれます。
その風景だけで、酒が飲めますね。
そして、比較的安価なので、数を多く所有することも可能です。
焚き火周りにオイルランタンを数個おいて、チルタイム・・・
最高ですね。
オイルの値段はピンキリですが、オイルランタンは燃費が良いので、キャンプに行く回数にもよりますが2リットルあれば、1年は持つかと思います。
デメリット
ソロキャンプならまだしも、ファミリーキャンプでは絶対にメインランタンにはなれないでしょう。
一種のインテリアだと思ってください。
光量はそこまで無く、料理の焼き加減なんかは全くわかりません。
食事の際に、テーブルの上に置いたら役に立つ程度と思っていた方がいいかもしれませんね。
また、光量画そこまで無いので、テーブルや地面や薪の上に置くことも・・・
何かの弾みで転倒すると、ホヤ(ガラスの部分)が割れたりします。
LEDランタン
つづいて、LEDランタン。
ポン太家所有のランタンはこちら
最近流行りのゴールゼロやレットレンザーは所有しておりません!
だって、売ってないんだもん・・・
メリット
LEDランタンのメリットは色々あります。
個人的なメリットは
- 幕内で安心して使える
- 充電式・電池式なので燃費を気にしなくてよい
- 熱を持ちづらいので、子供がいても安心
- 値段はピンキリだが、安いものは安い
- モバイルバッテリーになる
と言うところでしょうか?
上で紹介した2種類は燃料式なので、幕内・テント内での使用は原則禁止・自己責任となります。
子供がさわってやけど、倒してテント事態への引火・破損なんてことも・・・・
その点、LEDランタンはそう言った危険が少ないと思われます。
また、ものによってはUSBポートやtypeCのジャックがあり、スマホやタブレットの充電ができたりしますね。
ポン太が所有しているテントは中が暗いので、LEDランタンか活躍してくれています。
安心して光が確保できると言うのは、最大のメリットかと思います。
テントについては、こちらを参照ください。
デメリット
そんな良い事がいっぱいのLEDランタンですが、やっぱりデメリットもあります。
- 電池切れ・充電切れがある
- 雰囲気がでない
- 照射範囲が狭い
などが、ありますね。
連泊などをすると2日目の夜に充電が切れる、電池が終わるなんてこともあります。
電源サイトで有れば充電できるんですが、そうでないと困りますね。
電池もコンビニ等で売っていますので、予備は持っていった方がよいと思います。
キャンプ場って暖色系のランタンだと雰囲気がグッと出るんですが、LEDランタンはものによっては白色のみのものだったり・・・
幕内・テント内は白色で良いのですが、外で白色ランタンだと雰囲気がイマイチ・・・(ポン太の主観です)
また、LEDランタンは直線的な光のせいなのか、どうして照射範囲が狭くなってしまいます。
ただ、充電に関してはポータブル電源なんかがあると、安心して使えますね。
ポータブル電源に関してはこちらをご覧ください。
最後に
以上が、ポン太家が所有しているランタンたちとなっております。
どのランタンも、良い面・悪い面がありますね。
それを分かった上で、購入・使用していけばキャンプライフがグッとよくなると思います。
また、ランタンはキャンプで無くても、防災の面でも非常に優秀な道具だと思います。
防災用品としても、購入をおすすめします。
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