こんにちは、お小遣いキャンパーのポン太です。
今回紹介したいキャンプギアは、まさしく男のロマン。
ファイヤースターターです。
なんやねん、そのファイヤースターターって?
これから紹介しますね
ファイヤースターターとは?
ポン太家が所有している物はこちらです。
すごく、ざっくり紹介すると、
火打石
ですね。
上記の商品の場合は、黒くて長い棒と横の板を擦って火花を飛ばします。
メタルマッチとも言われたりしますね。
今では100円ショップでも売っているようですね。
結局なにがロマンなのよ?
世の男性の皆さんは、小学校の時に、木の棒で火起こしをやってみたりしませんでしたか?
もちろん、ポン太もやってました!
友達と学校帰りに林に行って、適当な棒を拾い、適当なベニア板や太い丸太に擦り付けて・・・
「煙でた!」「熱くなってきた!」
なんて、遊んだものです。結局は火はつきませんでしたが・・・・
そんな、淡い記憶を思い出させてくれる一品です。
むしろ、ライターやマッチなど現代の力を借りずに火をつけれる
これこそ、男心をくすぐりませんか!?
いざ、実践
では、いざ実践してみましょう。
まず、ファイヤースターターの使い方としては、上にも記載しましたが、
こすって火花を飛ばす
が基本動作となります。
しかし、場合によっては黒い棒を削って、火種に粉を振りかけておくこともあります。
今回は初級・中級・上級と案内していきます。
初級
準備するもの
- ファイヤースターター
- アルコールストーブ
今や、アルコールストーブも100円ショップで入手できるようになりましたね。
ですが、ここでは定番のトランギアのアルコールストーブのリンクを張っておきます。
手順としては
- アルコールストーブにアルコールをいれる
- 周りにこぼさない様に注意する
- ファイヤースターターで火花を飛ばす
- 着火
という流れになります。
アルコールストーブの火は、エタノール燃料の為、赤では無く青い炎となります。
明るい日中だと炎が見えにくいので、周りにこぼしたり、服につくと引火しますが、すぐには気づけなく、やけどの危険性がありますので、ご注意ください。
中級
準備するもの
- 麻紐
- ファイヤースターター
- 細い枝
- 薪
焚き火の基本として、小さいもの・細いく燃えやすいものから、徐々に太い薪へ火を移していきます。
中級では、ホームセンターや100円ショップで売っている麻紐を火種にしていきます。
手順として
- 事前に細い枝など、燃えやすいものを準備
- 麻紐をほどき、ふんわりとした状態にする
- そこへ、ファイヤースターターで火花をとばす
- 着火したら、細い枝などで、炎を大きくしてく
キャンプで必ずといって良いほど、焚き火をしますよね。
その際に、やってみるのも良いかと思います。
実際に行ったのが、こちらのツイート
上級
さて、最後は上級編。
準備するもの
- ファイヤースターター
- フェザースティック数本
- 細い枝
- 薪
中級編では麻紐が火種となりましたが、上級編ではそれがフェザースティックに変わります。
フェザースティックとは、ナイフや斧を使用し、木を薄く長く削って作る火種のことです。
フェザースティックを作ることがとても難しいので、上級としてみました。
私も挑戦しておりますが、なかなかうまく作れません。
手順としては、中級編の麻紐がフェザースティックに変わっただけです。
ぜひチャレンジしてみてください。
番外編
では、番外編です。
キャンプ道具の1つの、カセットコンロ等があります。
長年使っていると、着火装置が壊れてしまう場合があります。
大前提として、
- 着火装置が壊れてしまったら、使用せず修理に出す
- キャンプ中に破損したが、これを使わないと料理ができない
緊急的な場合のみ実施してください。このブログでは、推奨はしておらず自己責任でお願いします。
手順としては、
- 着火できなくなったバーナーのガス栓を開きガスを出す
- ファイヤースターターで火花を飛ばす
- 好みの火加減に調整する
となります。
この方法は、あくまで自己責任で実施をお願いします。
当ブログでは、事故等が起こりましても責任は負いかねます。
最後に
私も何度も使っている、ファイヤースターター。
しかし、これにこだわって、火が全くつかない。焚き火ができない。
なんて事になったら、本末転倒です。
着火材とライターなど、ちゃんと火が起こせる物を準備しておきながら、余暇として実施するのが楽しいかと思います。
ポン太家も必ず着火材とライターは持っていきます。
それでは、良いキャンプライフを。
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